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梅雨の結露!!

皆さまこんにちは☺

早いものでもう6月になりました。6月と云えば梅雨☔

先週のブログの髪の毛の湿気対策を読み、更に最近は天気が悪い日が続いて、もうそんな季節かとちょっとどんよりしています・・・

何故なら、私の家は梅雨時期の結露が凄い!!!(´;ω;`)冬は勿論、少し肌寒い日も、そしてこの時期も・・・
結露は寒い冬に発生するものと思われがちですが、梅雨の時期も結露が発生しやすい時期といわれています。

そんな大嫌いな結露について調べてみました。
結露(けつろ)とは、空気中の水蒸気が水滴となって物体の表面に付着する現象のことです。

結露を放置する4つのデメリット
■1. 建材・家具などの劣化
結露を放置していると、窓枠や外壁、床、天井、家具などが濡れ、湿り気を帯びるようになります。高温多湿の環境では雑菌が繁殖しやすいため、建材や家具が腐食し、劣化が進むおそれがあります。
特に土台や基礎の腐食が進んだ場合、大規模地震などが発生したときに建物が倒壊する危険性が高くなります。土台や基礎の修繕は簡単なことではなく、建て替えや大規模リフォームが必要になることもあります。

■2. アレルギー症状
結露の影響で繁殖した雑菌やカビ菌、細菌などを吸い込むと、アレルギー症状の発症や悪化につながるおそれがあります。アレルギー症状の内容はさまざまで、くしゃみや鼻水、鼻づまり、咳といった症状のほか、肌荒れやかゆみ、皮膚の乾燥などの症状が現れることもあります。
人によっては気管支喘息などの症状が出ることもありますので、「たかが結露」と侮るのは危険です。

■3. 見た目の悪化
結露によってカビが生えると、建材や家具に黒や緑色の斑点やシミがつきやすくなります。初期のうちは雑巾などで拭き取れば除去できますが、長く放置していると頑固な汚れとなり、簡単に落とせなくなるので要注意です。

■4. 臭い
結露の影響でカビが生えると、いわゆる「カビ臭さ」を感じるようになります。目に見える部分のカビなら除去も簡単ですが、基礎部分などにカビが生えるといつまで経っても臭いが取れないこともあります。

私は特にハウスダストアレルギーですので、結露による室内のカビやダニ(カビを餌として増殖)がアレルギーの原因となりやすいので気を付けないといけません。

そんな結露におすすめの対策は・・・

【場所別】梅雨時期の結露対策テクニック
■窓ガラスには結露防止シートがおすすめ
■クローゼットや押し入れには除湿剤を置く
■浴室はこまめに清掃し、換気を行う
■シューズボックスは除湿剤と新聞紙を上手に活用する

健康的な空気環境をつくるためにも、結露の予防は大切です。
結露を放置すると家にも住む人にもさまざまなデメリットがありますので、梅雨時期はしっかり結露対策を行いましょう✨

川口皮膚科クリニック スタッフ

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